仕入れ値が高騰すれば

商売をしている人からすると仕入れ値というのはできるだけ安い方が良いわけですが同業他社が多いとそれが難しくなってしまうようです。やはり、他社が高く仕入れを行うと言えばそれが基準になりますから別の業者はそれに追随するしかありません。

しかし、卸を行う側からするとそれは願ったり叶ったりということになってくるかと思います。例えば、買取業者を例に挙げてみると不要品を売る側からすれば査定金額が高くなることになるわけですから嬉しい状況になっていくのは当然だと言えるでしょう。

そう考えると業者間の競争というのは利用する側に取ってみればとってもありがたい話ということになってきますよね。なんだかんだ言っても独占市場の時には安く買い叩かれていたわけですからある意味でこの競争があったほうが健全になるのかもしれません。

しかし、業者側の視点に立ってみれば競争が激しくなって仕入れ値が高騰すれば倒産してしまう所も出てくることになるのかもしれません。当然、資金力があったりする方が有利ですから中小企業は段々と苦しくなってくるのではないでしょうか。

まぁ、それは資本主義の本質であり、適者生存というか弱肉強食というかそういった感じで実力のある方が生き残っていくのが自然の流れなのかもしれません。この世は諸行無常ですからこればかりは仕方がないとしか言うことができないのでしょうね。

もちろん、中小企業でも工夫次第ではどうにでもなるとは思いますが。実際に誰もが必ずしも大手ばかりを選ぶというわけではありませんからその点についてはじっくりと考えていけば生き残る道も見つかってくるのではないかと個人的には思います。